2010年度 卒業論文発表会

今年も卒業論文が出そろいましたので、卒業論文発表会を行います。
各人の持ち時間は12分または15分で、その間に発表と質疑応答が行われます。
この発表会は一般にも公開していますので、ご関心のある方はお越しください。

日時:2月4日(金)10:00〜17:00
場所:法文2号館1番大教室

発表順

10:00 青山 誠 「ボランティア行動への参加意向」の促進・抑制要因についての検討
10:15 浅野 渉 日本人の自己卑下呈示と自己高揚呈示〜これまでの研究の概観と新たな仮説の提示〜
10:27 太田 智子 性別役割分担意識と男女共同参画社会化施策―心理学的アプローチの社会への還元―
10:39 瀬川 淳希 社会的ジレンマに関する相違―実証的研究における2つのずれ―
10:51 高山 義人 教育学・社会学・心理学への興味・関心が,社会への不公平感に与える影響について
11:03 林 慧 リスクを見誤る投資家心理―日米比較を中心に
11:15 藤田 俊介 IATの特徴,および自己報告尺度との関連
11:27 岩崎 純也 囚人のジレンマゲームにおける協調関係の発展〜集団における互恵性の働きの検討〜
11:39 大内 三千生 店舗環境が感情を介して,購買関連反応に与える影響〜スーパーとコンビニの比較も交えて〜
11:54 小笠原 寛子 親密度と被害の大きさが交通事故加害者に及ぼす影響
  昼休憩  
13:10 岡本 麻希 社交辞令としてのお世辞と謙遜の二次的意図の違い
13:25 荻原 ゆかり 裁判員裁判における第三者効果の影響及び促進要因・回避方法の検討
13:40 小島 宜訓 携帯電話における消費者の購買行動分析
13:55 樫原 潤 自尊心の顕在尺度が持つ問題点の,sociometer理論の観点からの検討―Brief IATとの比較を通して―
14:10 菊池 悟史 環境保護的バイコットに関する検討
14:25 栗原 康太 Facebookが日本で普及しない理由
14:37 来間 海里 状況と共感性が迷惑行動に及ぼす影響の検討
  休憩・時間調整  
15:05 嶋 里美 方言の使用が印象評価に与える影響〜関西弁話者への対人印象評価の測定と潜在的な方言への態度測定〜
15:20 高橋 慶 日本文化における“自己卑下”―適切な謙遜表現とは?
15:35 田中 まきほ 環境広告の内容と受け手の一般的信頼,環境への関与が企業の信頼に与える影響
15:50 平岡 弘行 対人影響と影響集団の選択について
16:05 山田 千尋 自己と他者の類似性および視点取得が援助意図に与える効果の検討
16:20 渡辺 泰生 心理的負担感がTwitterの継続意向に与える影響

Last Updated: 2012/07/09